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ふくろうの本 早乙女勝元 河出書房新社ズセツ トウキョウ ダイクウシュウ サオトメ,カツモト 発行年月：2003年08月30日 予約締切日：2003年08月23日 ページ数：158p サイズ：全集・双書 ISBN：9784309760339 早乙女勝元（サオトメカツモト） 1932年、東京生まれ。

一二歳で東京大空襲を経験。

働きながら文学を志し、一八歳の自分史『下町の故郷』が直木賞候補に推される。

『ハモニカ工場』発表後は作家に専念。

ルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる（日本ジャーナリスト会議奨励賞）。

70年、「東京空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞した。

99年に映画「軍隊を捨てた国」を企画。

2002年、江東区北砂に「東京大空襲・戦災資料センター」をオープン、館長に就任。

庶民の生活と愛を書き続ける下町の作家として、また東京空襲の語り部として、未来を担う世代に平和を訴え続けている。

著書は一〇〇冊を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 最初の東京空襲／隣組と回覧板／横丁の防空演習／防空壕・ラジオ・灯火管制／ぜいたくは敵だ！／疎開と勤労動員始まる／B29帝都上空に出現／和平と世界の動き／炎の夜の三月一〇日／東京大空襲を生き抜いてー豊村美恵子さんの話／鎌田十六さんの話／三月一〇日の公式発表の裏に／その後の東京空襲と全被害／アメリカの爆撃命令書／無差別爆撃の町ゲルニカ、重慶…／そして、今… 小松崎茂ほか原体験者の絵画と未公開写真で再現する東京大空襲の実相。

日米・国立公文書館の秘蔵写真400余点、一挙公開。

戦争と平和の問題を考えるー小・中・高校のサブ・テキストにも最適。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史