「どうも毎日だるい」そんなあなたのためのAVアンプ

完全バランス無帰還ディスクリート回路 後方や上方にもスピーカーを設置する「サラウンド」では、それぞれのスピーカーの方向へ「音を引き寄せる方向性の再現」が求められます。

音は、「輪郭」を強めることで方向性が高まり「音の動き」が大きくなりますが、SR8012 Specialは、音質劣化の原因となるカップリング・コンデンサーを全数オーディオ用最高級品に交換することで、高域の音抜けを改善し「明瞭度」を大きく向上させることに成功しています。

素早く動き、スピーカー後方にまで大きく広がるクリアなサウンドは、セパレートAVアンプを凌駕するほどのリアルな立体感と音の広がりを実現します。

しかし、いたずらに「明瞭度」だけを求めると、高域よりの薄っぺらなサウンドになります。

大きく向上した高域の質感を生かし切るため、SR8012 Special は、電源デカップリング・コンデンサーの容量をノーマル比4倍以上にアップし、さらに大型コンデンサーに反応の早いフィルムコンデンサーの追加を行うなどの方法で電源の容量と、反応速度を高めました。

一体型筐体に11台ものパワーアンプを納めながら、各チャンネルの音質は高級プリメインアンプに匹敵する滑らかできめ細かく、厚みのある実在感の高い音質を実現しました。

さらにHDMI、ネットワーク、DSPなど高周波ノイズの原因となる大型のデジタル回路に対する対策として、銅箔を使った電磁波シールドの追加、一部の電解コンデンサーをブラックゲートに交換するなど、徹底したノイズ対策と、電源容量の強化を行うことで、SR8012 Specialのデジタル回路の音質を単体AVアンプに匹敵するほどにまで高めることに成功しました。

この妥協なき音質改善のために、交換追加したパーツの総数は、なんと250個に及び、その改造工程は、熟練工が行っても12時間以上必要です。

11台のアンプを収納するため、筐体がやや大きく、発熱量も多いですが、SR8012 Specialは、セパレートAVアンプを確実に超えるAIRBOW一体型AVアンプの最高音質を実現します。

※SR8012 Specialの詳細な仕様は、marantz SR8012のページをご覧下さい。

●商品仕様 定格出力 140W+140W（8Ω、20Hz-20kHz、THD0.05%2ch駆動） HDMI入力/出力 入力×8（フロント×1）、出力×3 USB入力 フロント×1 映像入力 コンポーネント×3、コンポジット×5（フロント×1） 映像出力 コンポーネント×1、コンポジット×2（Zone2×1） デジタル音声入力 同軸×2、光×2 アナログ音声入力 アナログ×8（フロント×1）、7.1ch×1、Phono×1 プリ/ヘッドホン出力 11.2ch×1、ゾーン×2、ヘッドホン×1 消費電力 24W（無信号時）、220W（定格）、0.2W（待機時） 寸法/重量 440(W)×185(H)×460(D)mm（ロッドアンテナを除く） 440(W)×248(H)×460(D)mm（ロッドアンテナを含む）

• 商品価格：470,610円
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